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インベントリの作成

Oracleインベントリ情報を指定します。選択が完了したら、「次へ」をクリックします。

指定が必要な値の詳細は、後続のセクションを参照してください。インベントリ・ディレクトリを共有の場所に配置することはお薦めしません。


注意:

Oracleインベントリ・ホーム・パスにASCII文字のみが使用されていることを確認してください。このリリースの時点では、OracleインベントリにASCII以外の文字を使用することはサポートされていません。

Oracleインベントリ・ディレクトリ

Oracleインベントリ・ディレクトリ(oraInventory)は、サーバーにインストールされているすべてのOracleソフトウェアの中央インベントリの場所です。Oracleインベントリ・ディレクトリ(oraInventoryディレクトリとも言う)へのフルパスを指定します。インストーラはこのディレクトリを使用して、このシステムにインストールされているすべてのOracle製品に関する情報を格納します。


注意:

指定したoraInventoryディレクトリが存在しない場合はインストーラによって作成されます。Oracleインベントリ・ディレクトリをOracleベースやOracleホームの下に配置していないことを確認します。

ディレクトリを選択する際には、次のOptimal Flexible Architecture(OFA)ガイドラインに従ってください。

  • Oracleソフトウェアを初めてコンピュータにインストールする場合、Oracle Universal Installerによって、u[01-99]/appの形式(たとえば/u01/app)でoraInventoryディレクトリが用意されます。インストールを実行しているユーザーにoraInventoryファイルへの書込み権限がある場合、インストーラは、パス/u[01-99]/app/oraInventoryにOracleインベントリ・ディレクトリを作成します。次に例を示します。

    /u01/app/oraInventory

    デフォルトでは、Oracleインベントリ・ディレクトリは、Oracleベース・ディレクトリの下にインストールされません。これは、Oracleソフトウェアのすべてのインストールによって共通のOracleインベントリが共有されるため、Oracleインベントリは全ユーザーに対して1つだけであることが原因です。ソフトウェア・インストールを実行する各ユーザーは個別のOracleベース・ディレクトリを使用できます。

  • インストール時に要求されてOracleベースのパスを指定した場合、またはインストールを実行するユーザーに環境変数ORACLE_BASEを設定した場合、インストーラによって次のデフォルト・パスが示されます。

    ORACLE_BASE/../oraInventory
  • パスを入力せず、ORACLE_BASEも設定していない場合、Oracle Universal Installerによって、Oracleインベントリ・ディレクトリがユーザーのホーム・ディレクトリ内に配置されます。次に例を示します。

    HOME/oraInventory

    この例のHOMEは、インストーラを起動したユーザーのログイン・ホーム・ディレクトリです。ソフトウェアをホーム・ディレクトリのサブディレクトリにインストールする場合を除き、この値を変更して前述の推奨値を指定することをお薦めします。

Oracleインベントリ・グループ

メンバーにOracleインベントリ・ディレクトリに書き込む権限が付与されているオペレーティング・システム・グループを選択します。デフォルトで、Oracleインストール所有者ユーザー・アカウントのプライマリ・グループは、Oracleインベントリ・グループとして指定されます。すべてのOracleソフトウェア・インストール所有者ユーザー・アカウントには、プライマリ・グループとしてこのグループが存在する必要があります。このグループのメンバーであるユーザーのみが、Oracle Universal Installerを使用して、Oracleソフトウェアを更新、インストールまたは削除できます。コード例では、Oracleドキュメントはこのグループをoinstallグループと呼びます。